Mort de Sardanapale

「美術史は人文諸学科の草刈場」

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「引越し」

結構長い間、fc2のブログを使っていたのだけれど。
最近、スポンサーサイトが表示されてしまい。
少しうるさい気がするので、一時的に「はてな」の方に引っ越してみようと思います。
(無料で使ってるので文句を言う資格はないのですが)

まあ、新しい機能を一から覚えないといけないと言うのは面倒臭い作業なので、またこっちに戻ってくるかも知れませんが・・・。
しばらく「はてな」の方で、お世話になってみようと思いますので、よかったらそちらの方を覗いて見て下さい。

引越し先のブログ
http://d.hatena.ne.jp/yukinomatusima/

宜しくお願いします。


「豚インフルエンザ」とメディア

二週間ほどイタリアに出掛けていました。今回は、シチリア州(パレルモ、チェファル、タオルミーナー)とカンパニア州(カゼルタ、アマルフィー、ラヴェッロ、ナポリ)を精力的に見て歩いたのですが、旅先々ならではの人との出会いや、風景、食、文化、と吸収するものが沢山ありました。ストイックに美術館巡りだけをしていた二十代の頃と比べると、最近は美術館巡りがメインでなくなって、今のうちに行かないと将来行くのが辛くなるだろうと思われる田舎を歩くのがメインになっているのですが、若くないと乗り切れないハードで充実した時間になりました。

イタリアでの仔細はまた報告したいと思いますが、成田に帰国したときに目にした「豚インフルエンザ」に対する検疫の物々しさには、正直、驚きました。
日本のメディアの集団ヒステリー的な体質を考えれば、日本でどのような報道がなされているのかはイタリアでもだいたい想像がついていたのですが、成田に到着したとたん空港関係者のほぼ全員がマスク姿で入国者を待ち構えているという視覚的な物々しさは、一瞬、自分が隔離病棟にでも来たかと錯覚させるものでした(個人の管理と規制ということでは、病院と空港には共通項があるのかも知れない)

実際に行われている検疫というのは、ヨーロッパからの便ということもあったからなのか、テレビ・ニュースの映像で流されている様な騒々しさはなく。非常に、のらりくらりとした会話のやり取りで済むものでしたが、イタリアとの対応の落差は相当なもので(一概にどちらの対応が良いかは比較出来ませんが)日本人の清潔好きと、街の綺麗さを考えれば、「水際対策」とはいえ、些か日本の政府とメディアの対応は物々し過ぎるのではないのか。

日本では「平和ボケ」という言葉がよく使われますが、日本のメディアほど国民に危機意識によるストレスを強いて、常に何らかの危機意識を作り出さなければ、自らの存在意義を見出せないメディアもない気がする。




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帰国

2009.428 065

本日、無事に帰国しました。
取り合えず、寝て休みます。

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